自動車は、夏場になるととても室内が暑い状態になってしまいます。
室内にいるだけで簡単に熱中症になってしまうといっても言い過ぎではなく命の危険すらあります。
なぜそれほど高温になるかと言えば、室内は締め切りの状態にもかかわらず窓を閉めているため熱が入ってくる一方だからです。
このような場合には窓を開けておくことで室内の熱気を出すことが必要になります。
ただ、自動車の中の防犯を考えるとなかなかそのようにはいきません。
ダッシュボードは超高温
自動車のなかでも、一番温度が高くなりやすいのは、ダッシュボードになります。
ダッシュボードとは、運転席や助手席の前にある黒い部分になりますが、この部分はフロントガラスから直接太陽の光が当たるためとても温度が高くなってしまうわけです。
実際に、目玉焼きなどをそこに置いておくとやけないわけではありません。
ただ実際には、すぐに悪く焼けるわけではありませんがしばらく時間が経過することでやけてくる可能性が高くなります。
コートテクトガラスで多少暑さは防ぐことも可能です。
実は、自動車の中で作ることができる料理は非常にたくさんあることが知られているわけですが、ダッシュボードもその一つです。
しかし、どれぐらいの時間が経過してどれぐらいの気温の時に目玉焼きができるかは今のところ正確には算出されていません。
ダッシュボード以外でも、エンジンの中に焼き芋を入れておくと焼けるといった噂もありますがは大したことがないのが現状です。
それよりも、お餅をエンジンでしっかりと焼くことは可能とされています。
食品がダメになる恐れがある
自動車の中では夏場非常に温度が高くなるため、スーパーの買い物した渡食品を入れ話にしておくと確実にダメになる恐れがあるでしょう。
アイスクリームなどを入れておいた場合は、あっという間に溶けてしまうのは言うまでもありませんが、野菜や果物などの何時間か入れておくだけでダメになってしまうでしょう。
すぐに形などが変わってしまうわけではありませんが、可能な限り早く食べた方が良いに越した事はありません。
少なくとも、翌日に食することで体調を悪くしたり何らかの病気にかかる恐れを否定できないです。
では、肉等はどうかと言えば、やはりかなり悪くなってしまいますのでその日のうちに食するかすぐに食べるしか方法はありません。
そのまま冷凍することによって復活するわけでもありませんので、気をつけなければならないと思います。
買い物をした後は、すぐに車から荷物をおろすことが必要です。
ただ、忙しいときにはどうしてもそのようなことが起こってしまうため玄関にメモなどをおいておくべきです。